台湾からゲーミングデバイスを個人輸入しました

ゲーミングデバイス

台湾のINPAD(硬派精璽)というサイトから日本未発売のゲーミングマウスを購入しました。

小ロットでの個人輸入は想像以上に費用と手間がかかるので業者の並行輸入品が期待できない場合の最終手段として検討してください。コスパ、タイパともに最悪なので極力個人輸入は控えるべきです。

特にゲーミングデバイスというジャンルの場合、最近の商品の性能に関しては人間が差異を感じることが難しいほどに進化しているので正直そこまでこだわる必要は無いと思います。

以下は今回の個人輸入の流れとなります。

購入方法

LINE公式アカウントに連絡する

https://www.inpad.com.tw/faq.php

INPADのFAQページによると台湾以外の地域から購入する場合はまずカスタマーサービススタッフに連絡する必要があります。
日本版LINEからでも@inpadと検索すると連絡できました。
連絡をすると普通に注文していいよ的な感じな返事が来たので何のためのやり取りなんだろうと思いましたが、恐らく顧客が輸出規制国在住かどうかを見ているのだと思います。
北朝鮮やイラクなどの輸出規制国以外からは多分注文させてもらえると思います。😅



ちなみに日本語から中国語の翻訳はDeepLよりもGoogle翻訳の方が精度が良い気がしました。
(逆翻訳をしても文章が崩壊しなかった。)

アカウントを作成して注文する

アカウント作成後、INPADのFAQページ を参考に注文しました。
生のクレジットカード番号を入力するのは心配だったので、楽天カードのバーチャルプリペイドカードを利用しました。

電話番号入力でエラーが出て原因が分からずに結構苦労しました。
台湾の電話番号パターンの090+8桁の数字を入力しないとエラーになるので、仕方なくダミー番号を入力して備考欄に正当な電話番号を入力しました。

別途送料を支払う

注文が完了したらオーダーIDを添えて連絡しました。
SF Expressという物流会社を使用して着払いで発送すると言われましたが、SF Expressの見積もり送料が高額だったらしくEMSに変更してくれました😭
しかも着払いでなく元払いで対応してくれたので非常にありがたかったです。

親切な担当者に当たればEMSで送って貰えるかもしれませんが、注文前の段階で発送方法について確認をしておいた方が良いと思います。

SF Expressは中華圏で割とメジャーな物流会社らしく、ググったら香港のECサイトから購入したゲーミングデバイスがSF Express着払いで発送された事例が出てきます。

商品代金が990台湾ドル(約5,000円)に送料が500台湾ドル(約2,500円)で約7,500円でした。
対応してくださった担当者の方の気遣いが無ければ送料で10,000円近くかかっていました。

台湾は近いようで案外距離的には遠い国で、安易な気持ちで個人輸入をすると送料がバカにならないので注意しましょう。

購入したのはDucky Secret M Retroというゲーミングマウスです。
おまけでクソデカマウスパッドも貰いました。
後日レビュー予定…

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